緊急(きんきゅう) 事態(じたい)措置(そち)を 強( つよ)めることと,福岡県(ふくおかけん)コロナウィルスワクチン(ころなうぃるすわくちん )接種(せっしゅ)センター(せんたー )”の 設置 (せっち)について 生活 2021.05.22

2021年(ねん)5月(がつ)20日(にち)木曜日(もくようび)発表(はっぴょう)

緊急(きんきゅう)事態(じたい)措置(そち)を 始(はじ)めてから 8日(にち)が たちました。

必要(ひつよう)がなければ、 外(そと)に 出(で)ないようにすることや お店(みせ)を 休(やす)みにすること、 お 店(みせ)を 開(あ)ける時間(じかん)を 短(みじか)くすることなど、 厳(きび)しいお願(ねが)い

でしたが、 たくさんの 県民(けんみん)の みなさんと 事(じ)業者(ぎょうしゃ)の みなさんに 協力(きょうりょく)してもらいました。 本当(ほんとう)に ありがとうございます。

今回(こんかい)は、 たくさんの 人(ひと)が 集(あつ)まる集客(しゅうきゃく)施設(しせつ)への お願(ねが)いです。 土曜日(どようび)と 日曜日(にちようび)にお店(みせ)を 閉(し)めるよう 協力(きょうりょく)を お願(ねが)いします。人出(ひとで)人(ひと)が その 場所(ばしょ)に 出(で)ること について、 平日

(へいじつ)も 土曜日(どようび)と 日曜日(にちようび)も 今年(ことし)1月(がつ)の緊急(きんきゅう)事態(じたい)宣言(せんげん)の 時(とき)と 比(くら)べて減(へ)っています。 しかし、 昨年(さくねん)4月

(がつ)の 緊急(きんきゅう)事態(じたい)宣言(せんげん)の 時(とき)からは とても 増(ふ)えています。

『新(あたら)しくコロナウイルス(ころなういるす)の 病気(びょうき)になった 人(ひと)』 の 数(かず)は、 5 月(がつ)12日(にち)水曜日(すいようび))が 今(いま)までで 一番(いちばん)多(おお)く、 634人(にん)でした。 5月(がつ)19日(にち)水曜日(すいようび))は、 500人(にん)くらい で した 。

このように、 『 新(あたら)しくコロナウイルス(ころなういるす)の 病気(びょうき)になった 人(ひと)』 の 数(かず)は とても 多(おお)くなっています。

医療(いりょう)を 提供(ていきょう)する 体制(たいせい)については、 病院(びょういん)の ベッド

(べっど)の 使用率(しようりつ)は 5月(がつ)19日(にち)水曜日(すいようび)時点(じてん)

で 77.5%(ぱーせんと)、 重(おも)たい病気(びょうき)の 人(ひと)の 病院(びょういん)の ベッド

(べっど)の 使用率(しようりつ)は 52.5%(ぱーせんと)です。

 

すぐに『入院(にゅういん)が必要(ひつよう)な 人(ひと)』が 入院(にゅういん)できない状況(じょうきょう)では ありません。しかし、『新(あたら)しくコロナウイルス(ころなういるす)の 病気(びょうき)にになった 人(ひと)』の 数(かず)が多(おお)く なったときから、遅(おく)れて『入院(にゅういん)する人(ひと)』の数(かず)が多(おお)く なることがなることが よくあります。

 

特(とく)に、変化(へんか)したコロナウイルス(ころなういる)の 病気(びょうき)』は、人(ひと)に うつりやすいです。 今(いま)までよりも 外(そとに 出(で)る人(ひと)を 少(すく)なくする 必要(ひつよう)があります。たくさんの人(ひと)が 集(あつ)まる お店(みせ)やや 施設(しせつ)に、次(つぎ)のことを お願( ねが)いします。

 

【新(あたら)しい 措置(そち)】

1000平方(へいほうへいほうメートル)より広(ひろ)いお店( みせ)や施設(しせつ)、具体的(ぐたいてき)には

 

・百貨店(ひゃっかてん)、 ショッピングセンター(しょっぴんぐせんたー)などの『商業(しょうぎょう)施設(しせつ)(生活(せいかつ)必需(ひつじゅひつ)を 除(のぞ)く』、

 

・パチンコ店(ぱちんこてん)、 ゲームセンター(げーむせんたー)などの 『遊技場(ゆうぎじょう)』、

 

・競馬(けいば)や ボートレース(ぼーとれーす)、 場外(じょうがい)馬券(ばけん)売場(うりば)などの 『遊興(ゆうきょう)施設(しせつ)』、

 

・スーパー(すーぱー)、銭湯(せんとう)、 エステティックサロン(えすててぃっくさろん)などの 『サービス業(さーびすぎょう) (生活(せいかつ)必需(ひつじゅ)サービス(さーびす)を 除(のぞ)く)』、

においては、緊急(きんきゅう)事態(じたい)措置(そち)が 行(おこな)われている間(あいだ)、 お店(みせ)を開(あ)ける時間(じかん)を 20時(じ)までに してください。また、 5月(がつ)22日(にち)(土曜日(どようび)からは、土曜日(どようび)と日曜日(にちようび)に お店( みせ)を 閉(し)めて ください。協力(きょうりょく)してくれたお店( みせ)や施設(しせつ)は お金( かね)がもらえます。

 

また、今回(こんかい)お願( ねが)い をしない施設(しせつ)やお店( みせ)にも、お願(ねが)い です。 お店( みせ)の 中(なか)や 外(そと)で、 人(ひと)が たくさん 集(あつ)まらない ように、 工夫(くふう)して一度(いちど)にお店( みせ)に 入(はい)る人(ひと)の数(かず)を 減(へ)らしたり、並(なら)ばせたりするなど)を してください。

 

【『仕事(しごと)へ 行(い)く人(ひと)』を 減(へ)らす】

 

『外(そと)へ 出(で)る人(ひと)を』を減(へ)らすには、 家(いえ)で仕事(しごと)を することなども大事(だいじ)です。

 

事(じ)業者(ぎょうしゃ)のみなさんは、 『仕事(しごと)へ行(い)く人(ひと)を』を70%(ぱーせんと)減(へ)らすことを目指(めざ)してください。 家(いえ)で仕事(しごと)をする、 仕事(しごと)へ行(い)くときも、 時間(じかん)を ずらして 仕事(しごと)へ 行(い)くなど、 人(ひと)と 会(あ)うことを減(へ)らすように強(つよ)く お願(ねが)いします。

県庁(けんちょう)でも、『県民(けんみん)の 命(いのち』や財産(ざいさん』を守(まも)るために必要(ひつよう)な 仕事しごと』をする人(ひと)など以外(いがい)は、仕事(しごと)へ行(い)くことを減(へ)らす取(と)り組(くみ)家いえで仕事(しごと)をする、お休(やす)みを取(と)とるなどをしています。 5月(がつ)14日(にち)金曜日(きんようび)は、 70%(ぱーせんと)くらい仕事(しごと)へ行(い)く人ひとが減(へ)りました。事(じ)業者(ぎょうしゃ)の みなさんも、ご協力(きょうりょく)をお願(ねが)いします。

今回(こんかい)、デパート(でぱーと)やパチンコ店(ぱちんこてん)などへ 土曜日(どようび)と 日曜日(にちようびに) お店(みせ)を 閉しめるように お願(ねが)いしているため、隣(となり)の県(けん)などへ行(い)ってお店(みせ)を 利用(りよう)する人(ひと)が いるかも しれません。

九州(きゅうしゅう)の 他(ほか)の県(けん)の知事(ちじ)と話(はなし)合あって、必要(ひつよう)がないときは、 隣(となり)の県(けん)などへ行(い)かかないように することが 決(き)まりました。県民(けんみん)のみなさん、必要(ひつよう)がないときは、 隣(となり)の県(けん)などへ 行(い)かないように してください。

 

【医療(いりょう)を 提供(ていきょう)する体制(たいせい)】

県(けん)ではコロナウイルス(ころなういるす)の病気(びょうき)になった人(ひと)のための病院(びょういん)のベッド(べっど)を4月(がつ)19日(にち)(水曜日(すいようび) 802個(こ)から1,206個(こ)に増(ふ)やしました。そのうち 重(おも)たい病気(びょうき)の人(ひと)の ためのベッド(べっど)の 数(かず)を111個(こ)から 158個(こ)に増(ふ)やしました。

宿泊(しゅくはく)療養(りょうよう)施設(しせつ)を 今月(こんげつ)2つ増(ふ)やしました。これで宿泊(しゅくはく)療養(りょうよう)施設(しせつ)の 部屋(へや)の数(かず)は 全部(ぜんぶ)で 1,734部屋(へや)と なりました。病院(びょういん)のベッド(べっど)の数(かず)を1,480個(こ)にすることを目指(めざ)します。そして、宿泊(しゅくはく)療養(りょうよう)施設(しせつ)の 部屋(へや)の数(かず)を2,000部屋(へや)にすることを 目指(めざ)します。

 

【福岡県(ふくおかけん)広域(こういき)接種(せっしゅ)センター(せんたー)】

市町村(しちょうそん)は 7月(がつ)の終(お)わりまでに コロナウイルス(ころなういるす)のワクチン(わくちん)を 65歳(さい)以上(いじょう)の 全(すべ)ての 人(ひと)に 打(う)つことを目指(めざ)しています。

福岡県(ふくおかけん)は、 県(けん)に住(す)んでいて、ワクチン(わくちん)を打(う)ちたいと 思(おも)っている、65歳(さい)以上(いじょう)のみなさんが、 7月(がつ)の終(お)わりまでに 打(う)つことが できるように、 『福岡県広域接種センター(ふくおかけんこういきせっしゅせんたー) (ワクチン(わくちん)を打(う)つための 場所ばしょ)』を 2つ作(つく)りました。

 

場所(ばしょ)は、田川市(たがわし)にある 『福岡県立大学(ふくおかけんりつだいがく)』と、みやま市(し)にあるにある 『保健医療経営大学(ほけんいりょうけいえいだいがく)』です。

どちらの場所(ばしょ)も、 1日(にち)に 1,000人(にん)まで ワクチン(わくちん)を打(う)つことができる大(おお)きさで、モデルナ社(もでるなしゃ)の ワクチン(わくちん)を2回(かい) 打(う)つ 予定(よてい)です。

 

対象(たいしょう)となる 人(ひと)は、 次(つぎ)のとおりです。

 

・7月(がつ)の終(お)わりまでにワクチン(わくちん)を打(う)つことができない人

 

・『みんなで集(あつ)まってワクチン(わくちん)を打(う)つ 場所(ばしょ)』を作(つく)ってほしいといという お願(ねが)いをしていた 市町村(しちょうそん)に住(す)む高齢者(こうれいしゃ)

 

ワクチン(わくちん)を打(う)つ場所(ばしょ)まで 行(い)く方法(ほうほう)も 用意(ようい)する予定(よてい)です。 6月(がつ)はじめから予約(よやく)が できるように、用意(ようい)をしています。 詳(くわ)しいことは またお知(し)らせします。

これからも、 必要(ひつよう)が ないときは外(そと)へ出(で)ないないようにしてください。 外(そと)へ 出(で)るときは、 本当(ほんとう)に必要(ひつよう)なのか、もう一(いち)度(ど) 考(かんが)えてください。自分(じぶん)の 行動(こうどう)に責任(せきにん)をを持(も)って 行動(こうどう)してください。みなさん、コロナウイルス(ころなういるす)の病気(びょうき)を 広(ひろ)げないために協力(きょうりょく)してください。