福岡県の留学生支援

留学生を強力にバックアップ

 福岡県内では、年々増加する留学生に対して、奨学金の支給、地域住民との交流の促進、就職活動の支援および住居などに関わる相談といった活動が、各地域の大学、自治体、公的機関および民間団体などによって活発に行われています。

留学生のための合同就職面談会

 福岡県では、留学生の日本企業への就職を促進する目的で、2004年から企業との面談会を毎年春に開催しています。福岡県内だけでなく、九州地方や中国地方など周辺の留学生も参加しており、この面談会をきっかけに就職内定を得る留学生も増えてきています。

合同就職面談会

福岡県留学生会(FOSA)

 福岡県留学生会は、留学生同士や福岡県民との交流を通じ、相互理解を深め、国際交流の進展に貢献することを目的に1987年に設立されました。県内の大学、短大、専門学校に在学している留学生によって構成されており、自国の文化を紹介する文化ショーやスポーツイベント、見学旅行を通して情報交換をしたり、交流を深めたりします。特に見学旅行は、人気の観光地を訪れて日本の文化や自然を体験するなど、一番人気が高いイベントです。

福岡県留学生会(FOSA)

福岡県留学生サポートセンター(FISSC)の開設

 現在、福岡県内では、約7,000人の留学生が学んでおり、その数は、今後も増加が見込まれます。将来、国際的な活躍が期待される留学生を、地域が一体となって支援するため、福岡県留学生サポートセンターが誕生しました。
留学生にとって、福岡が第二の故郷となるよう総合的に支援しています。

ロゴマークについて

福岡県と留学生とのつながりを表現しています。また、地球上の海と大陸をモチーフに国際的なつながりを表現しています。

テーマカラー

青は、若さと信頼を象徴しています。
緑は、調和を象徴しています。

主な事業

(1)広報事業
多言語によるWebサイトの運営、また福岡留学PRパンフレットを制作し、国外・国内へ向けた広報活動を行います。
(2)アルバイト紹介事業
留学生に対しアルバイトの紹介を無料で行います。
(3)就職支援事業
日本企業へ就職を目指す留学生のために、ビジネス日本語や就職活動に関するセミナー、企業と留学生の交流会などを行います。
(4)交流促進事業
留学生のために家族代わりとなって、悩みを聞いたり、ホームビジットを受け入れたりする家庭を紹介します。
(5)生活相談事業
留学生の生活に関する相談窓口を設置しています。

宿舎の状況

 学校や公益法人などが設置する宿舎に住んでいる留学生の割合は、全国平均が約24%なのに対して福岡県では約33%となっています。
それ以外の留学生は民間のアパートなどに住んでおり、部屋代は1ヶ月30,000~60,000円が相場です。家賃のほかに敷金、礼金と呼ばれる保証金や仲介手数料などが必要なケースが多く、その費用は、家賃の1~6ヶ月分くらいになります。また、契約には連帯保証人が必要な場合があります。

留学生の宿舎状況(2008年5月1日現在)

大学の宿舎

 多くの大学では、留学生用の宿舎や日本人学生・留学生の混住宿舎などが設置され、安価に住むことができます。
部屋のタイプは単身室がほとんどですが、夫婦室、家族室があるところもあります。また、民間のアパートなどを借りる際に、情報の提供や支援を行っている大学もあります。

※大学以外にも、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が運営する留学生用の宿舎もあります。

福岡にある外国公館等

福岡県には、さまざまな国や地域の政府機関が設置されています。

総領事館・領事館
●在福岡大韓民国総領事館
●在福岡中華人民共和国総領事館
●在福岡オーストラリア総領事館
●在福岡ベトナム社会主義共和国総領事館
●在福岡アメリカ合衆国領事館

貿易振興機関
●韓国貿易センター福岡
●台湾貿易センター福岡事務所
●タイ国政府貿易センター福岡
●中国江蘇省中小企業日本代表処
●イタリア貿易振興会福岡事務所

外国政府等関係機関
●台北駐大阪経済文化弁事處福岡分處
●福岡アメリカン・センター
●九州日仏学館
●韓国観光公社福岡支社
●タイ国政府観光庁福岡事務所