留学の制度と注意点
日本に留学するには
日本の大学等高等教育機関での授業は基本的に日本語で行われていますので、日本に留学するためには、授業についていくための日本語を習得する必要があります。(大学等によっては英語で行われるコースがありますので、このコースに行く場合はこの限りではありません。)
このため、日本の大学等に留学するには、(1)日本にある日本語学校等で1~2年間日本語を勉強してから進学する場合と、(2)母国から直接日本の大学等に留学する場合(すでに十分な日本語能力を有している、英語によるコースなど日本語能力が必要ないコースに入学するなど)があります。


大学(学部)への留学
志望する大学がそれぞれ行う選考過程を経て入学します。学位の取得を目的としない短期留学・交換留学の制度もあります。
日本留学試験(EJU)
日本の大学で必要とされる日本語能力と基礎学力の評価を行うことを目的に実施されている試験で、独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)が6月と11月の年2回、日本国内とアジアを中心とした海外16都市で実施しています。国立大学の98%、私立大学の48%がこの試験を利用しています。
参考:独立行政法人日本学生支援機構(JASSO) http://www.jasso.go.jp/
大学院への留学
志望する大学院がそれぞれ行う選考過程を経て入学します。
研究生
研究生とは、学位の取得を目的としない短期間(半年または1年)の課程の学生のことで、留学生の場合、大学院正規課程への準備期間として、「研究生」の課程を経て進学することが望ましいと考えている大学院が多数です。
また、研究生は、書類選考のみで入学許可を与えるところが多数です。
留学するにあたっての注意点
在留資格
日本の大学等に留学するためには、「留学」の在留資格が必要です。在留資格の申請手続きについては志望大学にお尋ね下さい。
在留資格「留学」の在留期間は、「1年」または「2年」となっていますが、大学等に在学中は在留期間の更新手続きを行うことにより、延長することができます。
留学生は、日本政府が募集・選考する「国費留学生」とそれ以外の「私費留学生」に分けられます。
国費留学生には、日本国外在住の留学希望者を対象とするもの(「大使館推薦」、「大学推薦」)と国内の大学に在学している私費留学生を対象としているもの(「国内採用」)があります。
参考:日本留学総合ガイド http://www.studyjapan.go.jp/